「ソーラーパネル 売電」について

ソーラーパネル設置で売電

ソーラーパネルの魅力として、真っ先に思い浮かぶものとして、余った電気を電気会社に売ることができる売電が思い浮かびます。毎月の支払いで高額になりやすい電気代が安くなるばかりか、場合によってはタダになるどころか利益分を振り込んでもらえる可能性があるのです。実際にソーラーパネルを設置して利用している方で、売電が1万5000円くらいになったという話もあるので、電気代がタダになったことを計算に入れると毎月1〜2万円くらい得することができるのが魅力です。

売電のことを考える上で、まず念頭に入れておい方がいいのが季節の変化です。夏の方が日差しが強く発電量が増えるので、売電がたくさんできると考えがちですが、その分エアコンなどの家電を使うので、売電価格が下がる可能性があります。大切なのは、年間の発電量と電気の消費のバランスなので、売電価格を増やして得したい方は、日中に消費電力の大きい物を使いすぎないようにするのがポイントです。また、住んでいる地域によって、季節ごとの天候の特色が変化するので、自分の地域の傾向をよく掴んでおくのも重要です。

それから、売電において重要なのは、月刊の売電価格を大きく左右する1kWh当たりの売電単価です。売電価格は1年に1回見直しがあるので、年ごとに売電単価は変動があります。現状は、42円/1kWhで買い取ってもらえますが、今後下がっていく可能性があります。電力会社が私達に電気を売るときには、24円/1kWhの価格で売っているのに、太陽光発電システムでの電気を買い取るときには、42円/1kWhで買っている状態なので、完全に電力会社が赤字な状態だからです。

時間の経過とともに、ソーラーパネルの性能は進歩していくのは間違いないですが、日和見を続けていると肝心の売電単価がどんどん下がる可能性があるので、売電単価の高い今のうちに設置するのも妥当な判断だと言えます。売電単価に関しては、設置した時の金額が10年適用されるので、仮に7年後に売電単価が30円になってしまったとしても、現在の売電単価である42円で買い取ってくれるので安心です。

売電を実際に行うために忘れてはいけないのが、系統連係という売電を開始するための契約です。系統連係を簡単に言うと、太陽光発電の電気を電線に流すのを電力会社に認めてもらう契約です。個人契約者には難しそうな契約に感じられますが、ソーラーパネルの設置の際に、設置業者が代行してもらえるので、心配は要りません。ただ、契約手数料として適正価格で2万円くらいかかるので、悪徳設置業者に引っかからないためにも覚えておくと安心です。