「ソーラーパネル 性能比較」について

ソーラーパネルの性能比較

ソーラーパネルの設置を真剣に検討している人が思い悩むのは、どの商品を選べばいいのかという決め手になる条件だと思います。もちろん、選ぶ条件として安い物を購入しようと誰しも考えますが、同じくらいコストパフォーマンスに優れた性能のいいソーラーパネルを探していると思います。

ソーラーパネルの性能に重要なのは、「モジュール変換効率」と呼ばれる面積当たりの発電量です。簡単に言うと、太陽の光エネルギー(100%)を浴びたソーラーパネルがどれくらいロスなく発電できるかを言い表した数値です。一般的な製品は10%〜19%くらいの割合で、太陽の光エネルギーを電気に変えることができます。

太陽光発電システムに興味のある人なら聞いたことがある4kWや3kWhという単位が出てきますが、このkW(kWh)は発電量の比較と密接な関係があります。設置したソーラーパネルの合計電気量がkW(キロワット)という単位で表され、ソーラーパネルの電気量を言い表しております。

忘れてはいけないのが、1時間当たりの平均した発電量を言い表すkWh(キロワットアワー)の存在です。簡単に言うと、kWは特定の条件で計測した瞬間発電量であり、kWhは雨天や夜間などの気候の変化を含めた1時間当たりの平均発電量です。とあるメーカーの商品によっては、発電効率がいいとウリにしているソーラーパネルが実際は思ったより発電量が出ないという話もあります。悪徳業者から誇大広告の説明を鵜呑みにしないためにも、kWhの発電量を知ることが重要です。一般的な説明に書いてある発電量の説明は、kW(瞬間発電量)での表示が多いので、実際に設置を検討している人は専門業者の方にkWh(平均発電量)の性能がいいソーラーパネルを尋ねることをおススメします。

他の条件で性能を比較する場合、参考にした方がいいのはソーラーパネルの材質です。材質を大きく分けると、シリコンを主としたソーラーパネルとシリコン以外の原料でできた化合物薄膜というソーラーパネルに分かれます。古くからの主流は、シリコンで形成された材質のソーラーパネルで変換効率の高さが魅力です。シリコン以外の原料を使った化合物薄膜型は、生産時のコストが安いのが魅力ですが、変換効率がシリコン系のソーラーパネルより落ちるのが弱点です。ただ、材質に関しては技術の進歩とともに主流も年々変化していっているので、実際のお住まいの物件の条件と照らし合わせた上で、専門業者の方のアドバイスを聞きながら判断するのが得策です。